STORY

「丁寧・丹念」であること

それが琥珀珈琲焙煎処が最も大切にしている言葉です。

琥珀の屋号を冠にした理由は、自然が琥珀を作り出す際の、その丁寧さや丹念さにあやかりたいと想いました。

「忙しい」・・・心を亡くすと書きます。

世の中は毎日忙しく働き、心を亡くした時間が多くなってしまいました。

珈琲はそんな毎日に少しだけ自分の心と向き合う時間をくれる、稀有な存在になりました。

貴重な時間だからこそ、出来る限り価値あるものにしたい。

丁寧に丹念に

貴重な時間を価値あるものに。

VISION

珈琲を知る皆様に、珈琲を知ってもらいたい。

珈琲の話になった時、耳にする言葉「珈琲のことよくわからないよ。」

何度も何度も珈琲を飲んでこられたみなさんの言葉です。

そう言う私もまだまだよくわかっておりません。

生業となった今でも日々珈琲について新しい発見や再認識がたくさんあります。

もし私がみなさんより少しだけ珈琲のことを知っているとしたら、

それはみなさんより少しだけ珈琲のことを考える時間が長かったからだと思います。

私が知り得たことは出来る限り素早くみなさんに伝え、

明日の一杯が今日を超える一杯になるように、

毎日少しずつでも着実に。

一杯の珈琲の持つ価値を高めていきたいと考えております。